シュウカの妊娠を疑い、母子手帳を確認してほしいとユズさんにお願いした哲夫。
ユズさんもシュウカが母子手帳を持っているところを見たことがなかったので、確認することにしました。
参加するには母子手帳が必要な母親学級。
ユズさんがシュウカを誘うと、乗り気ではなかったものの、最終的には一緒に行くと言いました。
これを聞いて哲夫は「本当に妊娠してるのか!?」と混乱します……。
そろそろ潮時かな…
小さいころから母親にも友だちの親にも「可哀想な子」と言われ続けてきたシュウカ。
可哀想なことは特別なのだと思い込み、何をしても許されると自分勝手に生きてきました。
そんなとき出会った哲夫に惹かれたシュウカ。
初めは哲夫の子どもなんていなくなればいいと思っていましたが、やさしく思いやりのあるユズさんのことも気に入っていました。
シュウカは「いいこと思いついた」と言い、
「おなかの子ダメだったの……」とユズさんに電話をします。
可哀想だと言われ続けてきて、性格が歪んでしまったシュウカ。
そしてシュウカの様子を見るに、妊娠はやはり嘘だったよう……。
メンタル的なショックも今のユズさんの体には大きく影響します。もう身勝手なわがままでユズさん一家を振り回してほしくないですね。
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